〒263-0021 千葉県千葉市稲毛区轟町4-8-5-101
千葉都市モノレール作草部駅より徒歩3分/駐車場:有
受付時間 | 9:00~20:00 |
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定休日 | 日曜日・祝日 |
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神経内科とは、脳神経系に変性、血管障害、炎症、代謝・ホルモン異常などの「器質的な異常」が発生して起こる病気です。
適応症状
パーキンソン病、頭痛、耳鳴り、難聴、めまい、メニエール病、顔面麻痺など
パーキンソン病とは、震えと筋肉のこわばりを伴い、動作が緩慢になる、倒れやすくなるといた症状がみられる神経系の病気です。
脳は身体全体をコントロールする司令塔です。脳が出す指令は、神経伝達物質を介して指先まで伝えられています。年を取ると、脳の中の神経細胞が減るなとどといった、老化現象が見られますがねパーキンソン病では通常以上に老化現象が速く現れ、指令を伝える神経伝達物質の一つである「ドーパミン」が減少します。
減少すると、別の伝達物質のひとつである「アセチルコリンとのバランスが崩れ、身体の動きがうまくコントロールできず、震えるなどの症状があらわれます。
日本鍼灸神経科学会では「パーキンソン病認定鍼灸師」認定しております。
〔頭全体が締め付けられる痛みが毎日のように続く〕
頭全体が締め付けられるように痛む緊張型頭痛は、成人の22%、およそ5人に1人がその症状に悩んでいるといわれています。
痛みは毎日のように起こりますが、片頭痛や群発頭痛のように、日常生活に影響を与えるような激しい痛みに悩まされるようなことはありません。
いつの間にか始まった痛みがほぼ毎日、だらだらと続き、特に午後から夕方にかけてその痛みが増す傾向があります。
痛みがある時に体や頭を動かすと痛みが悪化する片頭痛と違って、緊張型頭痛はむしろ、その症状が緩和されるのが特徴です。
痛みの原因となっている筋肉の緊張が、体を動かすことでほぐれ、血液の流れが改善されるからだと考えられています。
また、光や音、においなどで症状が悪化することもありません。
痛みの程度も軽く、吐き気や嘔吐といった症状も伴わないため、日常生活への支障はあまり大きくありません。
しかし、人によっては、このような頭痛が数ヶ月から1年以上も続きます。そのため、不快な痛みがだらだらと長引くことが多い、憂鬱な頭痛でもあります。
男女比に差はなく、近年では子供からお年寄りまで幅広い年代層に症状がみられるなど、ストレス社会を代表する疾患のひとつとなっています。
〔夕方に痛みが増す首や肩の凝り、倦怠感など〕
緊張型頭痛は、頭の周りの筋肉の緊張によって血管が収縮し、血液の流れが滞ることによって起こります。
そのため、家事やデスクワークなどで疲れがたまりやすい、午後から夕方にかけて痛みが増すという傾向があります。そして首や肩の凝りや、眼精疲労、ふわふわとした状態が続くめまい、全身の倦怠感などの症状を訴える人が多いのも特徴です。
緊張型頭痛の場合、痛みを感じたときは、体を動かしたり温めたりすると、収縮した血管を刺激して血流が促され、症状が緩和されます。
なんとなく「肩が凝ってきた」と感じた段階で、首や肩のストレッチをするなど、筋肉の緊張をほぐせば、症状の悪化を防ぐこともできます。
耳鳴りは、多くの病院で「年のせいだから」「この病気は治らないのでなるべく気にしないように」と言われた人も多くおられます。
耳鳴りは、難聴とともに出現することが多いといわれています。軽い不快感から、不眠、ときに鬱状態など、ストレスを引き起こすことで不安になり日常生活に影響を及ぼします。
めまいと耳鳴りに関係の深い五臓は「腎」です。
ホルモンバランスや生殖機能をコントロールする腎は、年齢が上がるにつれて働きが低下するため、40代以上の大人世代になると、どうしても耳が弱くなりがちです。
それに加えて「肝腎(かんじん)同源(どうげん)」ともいわれ、腎と深く関わる「肝」の働きの低下も、耳の機能に影響します。
肝は「血」を溜めたり、自律神経をコントロールしています。
肝が衰えると、耳に栄養や潤いを与える血が充分に送り込まれなくなってしまうのです。
また、代謝が悪くなり余分な水が溜まることでバランス感覚に関わる耳の三半規管がうまく働かなくなることもあります。
耳鳴りは何も音がしていない状態の時に耳の中でキーンと甲高い音が聞こえたり、鋭い低音が聴こえたりする症状です。
中高年にはメニエール症候群の心配もあります。
鍼灸では耳鳴りを軽減できる治療がありますので、今日は耳鳴りについてお話します。
この症状が起こる原因としては精神的なストレスや過労、寝不足などの他に中耳炎や外耳炎、メニエール症候群などいろいろな病気があります。
メニエール症候群は中高年に多い病気ですが、まだその原因は明白ではありません。
そこで、耳鳴りだけを治療の対象にするのは難しいことです。
また、最近は若者にも耳鳴りが増えています。
これは大きい音で音楽を長時間聴き続けているため耳鳴りになるものですが聴力障害の前兆になることもあり、気をつけなければなりません。
疲れやストレスなどで起こる耳鳴りや原因となる病気が治った後も続くこともあります。鍼灸治療が効果を発揮いたします。
メニエール症候群は、自発性の回転性めまい発作を反復し、それに難聴、耳鳴り、耳閉感などの聴覚障害を伴い消長する内耳疾患で回転性めまいは通常で数十分から2、3時間持続するものが多く、悪心、嘔吐などの自律神経症状を伴います。
耳鳴りに効果があります。耳鳴りの鍼灸治療で症状を軽減させることが出来ます。
当院の治療は、体の症状改善に鍼灸治療で行っています
改善を目的とした治療を行っています。
身体、精神面の両方からのアプローチでストレスに負けない体づくりができます。
鍼灸施術によって痛みを緩和させ、身体全体を整え、改善できなかった痛みや症状が驚くほど改善することがあります。病院では治らなかった症状の改善、他院で長く施術を受けられているけど改善されます。
初診料(初回のみ) | 1,100円 |
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パーキンソン病、神経難病 | 6,600円 |
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頭痛、めまい、耳鳴り難聴、顔面麻痺など | 4,400円 |
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主訴
パーキンソン病、腰痛、肩こり
昨年の4月ごろからパーキンソン病の症状がみられ神経内科に通院する。当院では今年3月から運動器疾患からパーキンソン病の治療に変更。
症状としては初期症状で本態性振戦が右手と右下肢にあり特に右下肢の震戦は強い。
歩行障害として、すくみ足、歩幅が狭い。
治療後、手足の本態性振戦はなくなる。日常生活での歩行障害により最近、転倒し肘や手を負傷していることもあり歩行障害の治療を検討する。
ウエアリング・オフ現象、ジフキネジアなし。
服薬は「L-ドパ」、「抗コリン薬」、「ノルアドレナリン補充薬」
※効果は、個人差があります。
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