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最近の神経科学や臨床研究によって、脳の働きと痛みや不快な症状に対する鍼灸の効果について、いくつかの重要な発見がありました。
鍼灸は特に痛みのコントロールやストレスの軽減に役立つと考えられていますが、脳の役割や神経ネットワークがどのように関わっているのかについても多くの研究が進められています。
1. 脳は痛みをコントロールする
脳は痛みを感じ取り、その反応を調整する重要な役割を果たしています。痛みは脳の特定の部分に例えば、前頭葉や扁桃体、視床などで処理され、神経の信号によって脳内で伝わります。鍼灸がこのプロセスにどのように影響を与えるかについて、いくつかの考え方があります。
2. 神経科学的な仕組みとは
研究によると、鍼灸の刺激が脳の痛みを処理する部分で例えば、視床や前頭皮質を活性化することがわかっています。また、鍼の刺激が脳内の痛みをコントロールするシステムの内因性鎮痛系などを活性化し、痛みの感覚を減少させる効果があると考えられています。このプロセスでは、脳が痛みの信号を無視したり、軽くしたりできるため、鍼灸は痛みを和らげる方法として効果的です。
3. 鍼灸による脳は活性化する
鍼灸は、体の特定の部分を刺激することで中枢神経系、特に脳に影響を与えることがわかっています。鍼を刺すことで、脳内で痛みを和らげるエンドルフィンやセロトニン、ドーパミンといった神経伝達物質が放出されることがあります。これらは痛みを軽減したり、快感を増やしたりするのに役立ち、脳が痛みを抑える仕組みを強化します。
4.自律神経に与える影響とは
痛みや不快な症状は、自律神経系(交感神経と副交感神経)によって調整されることが多いです。鍼灸はこの自律神経のバランスを整えることができ、結果として痛みを和らげることがあります。たとえば、ストレスや不安からくる身体の不調(緊張性頭痛や肩こりなど)に対して、鍼灸は副交感神経を活性化させ、リラックスする効果があるとされています。
5. 臨床における鍼灸の効果とは
痛みの管理において、鍼灸がさまざまな症状に効果的であるという研究がたくさんあります。特に、慢性的な痛みや神経痛、筋肉の緊張に対する効果が報告されています。鍼灸の効果は人によって異なりますが、痛みの強さや頻度を減らし、生活の質を向上させることが多いです。
鍼灸は、脳内で神経伝達物質が分泌されるのを助けたり、神経回路に影響を与えたりすることで、痛みや不快な症状に対して効果的な治療法となる可能性があります。脳のコントロールメカニズムを刺激することで、痛みを和らげ、自律神経のバランスを整え、全体的な健康を向上させることができます。
患者さんの痛みや不快な症状に対する鍼灸治療は、今後ますます重要になり、臨床の現場でも大きな役割を果たすと考えています。
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