地域・ボランティア活動

アースデイは、地球のために行動する日です。地球環境を守ろうという意思を表現しようというものです。

そして『アースデイちば』は、県内外のエコ活動しているショップ、NGO、学生、ミュージシャン、クラフトマン、有機農家などが多数出店、出展しております。

当院もNPO鍼灸マッサージ協会千葉支部として参加いたしました。

今回わたしたちの全体のテーマとして「身体に優しい、地球に優しい医療を、伝えよう未来の子どもたちへ」という鍼灸を多くの方に身近に感じてもらう、鍼灸を普及させることを目標に活動しました。

ツボに対しての説明、お灸を実際に体験していただくことを始めとし、今回はご家族の方がお家で簡単にお子さんの健康を促進できるようにと、小児はりをアレンジしたママさんはり灸教室を開催しました。みなさん大変興味を持っていただき、参加したお子さまも気持ちよさそうに受けてくださったのでお母さん方も「家でやってみよう！」というお言葉をいただけました。

簡単♪お子さま健康法～ママさんはり灸教室～

はり灸と聞いて、「子どもにはりなんて！こわい！かわいそう！」と思われた方はいらっしゃいませんか？

この健康法は東洋医学をベースに鍼灸の「小児はり」という子ども用の刺さないはり灸を、どのご家庭にもある３つの道具を使ってアレンジしたもので、“撫でる・軽くたたく・温める”この３つだけです。

ご家族がお子さまの肌を撫でてあげることによって健やかな成長を促します。

お灸教室は「東洋医学から学ぶ”温活”」というテーマで開催しました。

なかなか理解しづらい東洋医学ですが、今回は鍼灸の考え方をメインにお話しさせていただきました。

お灸の実技の方も万能のツボを使い、みなさんで楽しくお灸の効果を実感できたかと思います。

日頃からのセルフケアで心と体を常に健康な状態で過ごせるよう、毎日のケアを習慣化していただきたいと思い“女性のためのお灸教室”を開催させていただきました。

　市民に対して鍼灸マッサージの啓蒙・普及をはかることを目的とするフォーラム

国民に必要とされる医療を目指し、鍼灸マッサージ治療を通して国民がよりよい健康的な生活をいとなむことができる社会、そしてよりよい健康が保持される社会づくり、国民が安心して鍼灸マッサージの治療を受けられるよう、健康保険制度の改善を求め、活動を目的に、地域社会や地域コミュニティ等でのボランティアを各地域で活動を行ってきました。

アースデイは地球の日。地球環境について考える日として提案された記念日です。毎年4月22日のアースデイが広く知られているほか、それ以外の日にもアースデイが開催されています。

鍼灸治療は「地球にやさしい、身体にやさしい医療、伝えよう未来の子どもたちのために」をモットに活動いたしました。