WHO(世界保健機構)憲章では、その前文の中で「健康」について、「病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」

(日本WHO協会訳)と定義されています。

 

私たちは、健康の反論語として病気を考えがちですが、WHO憲章の見解はやや異なります。

 

つまり、「病気でないとか、弱っていないということ」よりは、むしろ「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」だと主張しています。

 

極端にいうと、持病を抱えていても、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあれば、それは健康であるというわけです。

 

 

健康の三大要素は、「栄養」「運動」「睡眠(休養)」。

少し補足すると、「バランスのとれた栄養(食事)」「適度の運動」、それと「十分な睡眠(休養)」です。

 

 

偏った栄養は、心身のバランスを崩してしまいます。

好きだからといって、毎日同じメニューではいけません。

バランスの良い栄養(食事)とは、理想的には、「1日30品以上」の食材を食べることとされています。

 

しかし、これはなかなか難しいです。

お医者さんから食事制限をされている方を除き、実際にはできるだけ多くの食材を食べるように心がけるということで良いでしょう。

 

 

適度の運動」ですが、特別に激しい運動をする必要はありません。

軽い有酸素運動を毎日継続的に行うことと考えましょう。

有酸素運動とは、散歩やウォーキングなどの軽い運動ですが、このような運動は、少なくとも週に3~4回以上は行うことが大切です。

 

 

健康の三大要素の3つ目は、「十分な睡眠(休養)」です。

バランスの良い栄養分を摂取した上で、適度な運動、そして適度に疲れた体に心地よい睡眠が訪れます。

 

そして、次の日がまた元気に迎えられるのです。