≪「不登校」「引きこもり」の背景にうつ病が≫

思春期から青年期は、幼児期につぐ第2の親離れの時期で、独立した自己が確立されてきます。

非常に不安定で多感な時期でもあり、些細な出来事やちょっとした言葉にも傷ついてしまうものです。

親離れ・子離れがうまくいかないと、さまざまな問題行動やこころの病気を引き起こしやすくなると考えられています。

親の過保護や過干渉は、子供の自立を妨げ、こころのゆがみを招くことに繋がりかねません。

 

思春期、青年期のこどもがうつ病になると、不登校や引きこもりといったかたちで表面化するケースがあります。

こうした問題行動がみられるときには、背後にうつ病が潜んでいる可能性も考慮に入れることが必要です。

そして、それがストレス反応によるものなのか、うつ病に起因するものなのか、あるいは対人恐怖症やアパシー・シンドローム、統合失調症など、ほかの精神的トラブルや精神疾患によるものかをきちんと見極め、適切に対処することが求められます。

 

≪コラム:増えている児童虐待≫

厚生労働省の定義で、児童虐待は身体的虐待、保護の怠慢ないしは拒否(ネグレクト)、性的虐待、心理的虐待の4つにわけられています。

大きな社会問題になっている児童虐待ですが、最近は、身体的虐待よりも、ネグレクトや心理的虐待が増えているという指摘があります。なかなか表にあらわれないところが、児童虐待をいっそう深刻なものにしているのです。

虐待をする養育者は、自らも虐待を受けて育ったケースが少なくありません。

虐待は子供の心身に大きな傷を残し、その後の成長・発達に悪影響をおよぼします。

 

千葉市稲毛区にある轟はり灸治療院では、 心療内科の治療も行っています。

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