≪性欲減退やからだの痛み、疲労感も生じる≫

性欲が減退するケースも少なくありません。異性への性的関心が薄すれ、性行為に対する意欲もなくなってくるのです。

たいていは、「年齢のせいだろう」「からだが疲れているためだ」などと思い込み、放置してしまうようです。

男性の場合、勃起障害(ED)で泌尿器科の診察を受けたら、うつ病が明らかになったというケースも見られます。

女性では、性ホルモンと関連した症状として、無月経、月経不順などがあげられます。

 

このほか、からだが疲れやすく、だるさが続く点もうつ病の特徴で、休息をとってもなかなか疲労感はぬぐえません。

からだの各部に痛みを感じやすくなり、頭痛や腹痛、腰痛、胸痛、関節痛や筋肉痛、歯痛などが生じることもあります。

とくに、頭痛はよく見られる症状で、がんがんする激痛よりも重く締め付けられるような頭重感があらわれやすいものです。

うつ病による痛みの場合、市販の鎮痛薬を服用してもほとんど効果はみられません。

手足のしびれやふるえ、肩こりなどが生じることもあります。

 

≪さまざまな症状があらわれては消える≫

下痢や便秘、吐き気やおう吐、腹部の張り、胃のもたれ、むかつきといった消火器症状もよく見られます。

目の疲れ、めまいや耳鳴り、口の乾き、のどの異物感、胸部の圧迫感や息苦しさ、動機や息切れ、発汗などあらわれる身体症状は人によって実にさまざまです。

「からだの病気ではないか」と心配して内科などを訪れ、検査を受けても、症状がうつ病に起因している場合、はっきりとしたトラブルは見つかりません。

その結果、不安ばかりが増して、症状がいっそう悪化するケースも見られます。

 

症状のあらわれ方や程度には個人差がありますが、からだのあちこちに複数の症状が併発することも多いようです。

原因がわからないまま、さまざまな身体症状がつづくときは、うつ病の可能性もあることを知っておいてください。

 

千葉市稲毛区にある轟はり灸治療院では、 心療内科の治療も行っています。

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