平成28年4月29日に東京大学 鉄門記念講堂で現代医療鍼灸臨床研究会に参加

 

講義内容

「痛みと自律神経ー鍼灸治療効果に期待してー」

東京都健康長寿医療センター研究所 自律神経機能研究室 内田 さえ 先生

 

 

「慢性疼痛の病態と鍼灸治療の果たす役割」

腰椎術後症候群(FBSS)

東京有明医療大学 鍼灸学科 講師 菅原 正秋 先生

糖尿病性神経障害

東京大学医学部附属病院 リハビリテーション部 粕谷 大智 先生

中枢性疼痛

埼玉医科大学 東洋医学科 菊池 友和 先生

線維筋痛症

明治国際医療大学 教授 伊藤 和憲 先生

 

「痛みの病態と治療戦略」

東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 部長・准教授 住谷 昌彦 先生

 

今回の講義内容で勉強になったことは

侵害受容性疼痛や神経因性疼痛が長く改善しないとき、痛みの悪循環となり中枢性疼痛へ移行します。

痛みの原因そのものが改善されても引き続き慢性的に痛みとして感じてしまうということです。

体が痛い時と心が痛い時は脳の反応部位は同じになるそうです。

 

また、

恐怖心は前頭葉の活動が低下し、扁桃体の活動が活発になります

恐怖で身体がすくんで動けない場合は、前頭葉が働いていないのです。

 

講義の中では心因的なものが痛みに対してのかかわりが強く、破局的思考の改善することで痛みの抑制できる方向へと考えられています。

 

線維筋痛症についてはこちらに載せております。

 

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