慢性的な頭痛の中でも特に頻度の高い緊張型頭痛、片頭痛、群発性頭痛についてお話します。

 

≪片頭痛≫

片頭痛は20代~50代の女性に多く、男性のおよそ4倍の発症率といわれています。

痛みは「片頭痛」という名の通り、頭の片側のこめかみから目の辺りにかけて心臓の鼓動に合わせてズキンズキンあるいは、ドクンドクンといった強い痛みが襲ってくるのが特徴です。

ただ、人によっては痛みの場所が左右に移動したり、両側が痛んだりという場合もあり、

酷い時には吐き気や嘔吐を伴って日常生活や仕事も全く手に付かない状態になることもあります。

片頭痛は脳の血管が拡張することによって起こります。

飲酒や運動、入浴などで急に血の流れがよくなると血管が広がり、その広がった血管が神経を刺激してしまい痛みが発生するのです。

また、月経や排卵などホルモン分泌の変調に伴う時やストレスや緊張から解放された時なども痛みが発生すると言われています。

更に、片頭痛は頭痛の起こる「前兆があるもの」「前兆がないもの」の2種類に分けることができます。

よく知られている症状は、頭痛の起こる30分から数時間前に目の前にチカチカと輝く光が現れ、視野の中心から片隅にかけて部分的に見えにくくなることです。これは閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれ、片頭痛の特徴的な前兆です。

人によって様々ですが、片頭痛の痛みに対しは静かな部屋で安静にすることが第一です。また、痛む場所を冷やしたり、コーヒーなどのカフェインが含まれたものを摂取することにより血管が収縮し痛みが和らぐ場合もあります。

 

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