ホルモンは神経と協力し合いながら、体を守っています。

ホルモンは100種類以上あり、多種多様な役目を果たしている。
中でも重要なのが、体内環境と臓器の安定的に保つホメオスタシスの維持であります。

身体には、ホルモン以外にもホメオスタシスに関わる仕組みとして自律神経系があります。自律神経は交感神経と副交感神経からなり、交感神経は身体を活動モードに、副交感神経は休息モードに切り替えます。
ホルモンと自律神経という2つのシステムを用意してホメオスタシスをキープしているのは、両者の特徴を使い分ける必要があるからです。
ホルモンは化学物質、血液に溶けて情報を伝えるからスローレスポンスであり、分単位から時間単位で臨機応変に作用します。一方の自律神経は電気信号を用いるため秒単位で作用するクイックレスポンスが特徴です。体は状況に応じてスロートとクイックという2種類のシステムを使い分けながら、ホメオスタシスを維持しています。
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